ドゥブロブニクを満喫するために、泊まってみたいのが、異国情緒溢れる旧市街の中。
世界遺産の中に泊まれるなんて、なかなかできない経験です。
しかし、旧市街の中にある”ホテル”は、現在2件のみ。
4つ星のスターリーグラードと5つ星のプチッチ・パレスです。
どちらも貴族の邸宅を改装したとっても素敵なホテルですが、民泊先進国と呼ばれるクロアチアでは、SOBE(ソベ)やAPARTMAN(アパルトマン)と呼ばれる民泊も発達しており、この民泊でしたら旧市街内に多数あります。
このような民泊は24時間チェックインできない等少々のルールはありますが、国への登録制で、ホテルと同様、星の数によるランク付けがされているので、安心して利用できます。
ドゥブロヴニク旧市街 滞在先の選び方
ドゥブロヴニク旧市街ではメインストリート、プラツァ通り沿いにお店やレストラン、主要観光スポットが集中しており、滞在中はほぼこの通りを行ったり来たりすることになりますので、プラツァ通りに近い立地が便利です。
また城壁内は車両乗り入れ禁止のため、最終的には徒歩で宿泊先に向かうことになります。
旧市街はこのプラツァ通りを底に、南北は急な階段や坂道だらけですので、滞在先がプラツァ通りから離れてしまうと、大きな荷物を持って、急な階段や坂道を登り降りしなければいけなくなります・・・滞在先はなるべくプラツァ通りに近ければ近いほど便利です。
おすすめSOBE ”Rooms Klarisa Palase”
私は”Rooms Klarisa Palace”というSOBEを利用しました。
空港や中央バスターミナルからのバスが到着するピレ門を入ってすぐの立地で、プラツァ通りにも面しており、急な階段、坂道無しでSOBEに到着できます。
(ただしSOBEにはエレベータが無いので階段)
城壁ツアーの受付も目の前で、これ以上ない立地の良さです。
オノフリオの噴水も窓から楽しめ、景色も最高です。
部屋も清潔、シンプルで文句なし◎
SOBEの1階はレストラン
1階がレストランなので、追加料金ですが朝食も楽しめます。
私は、朝食は利用しませんでしたが、散策の休憩に自家製レモネードをいただきました。
夜はレストランのテラスで生演奏もしているので、少々騒がしいと感じる方もいるとは思いますが、私は部屋でのんびりしながら耳を傾け、心地よく感じました。
さいごに
私はbooking.comで予約しましたが、事前に注意事項や送迎の案内をもらったり、最終日は出発まで荷物を預かってもらったり、受付の方も親切でした。
またドゥブロヴニクに行く際には、利用したいSOBEです。
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