フィンランドでガラスイグルータイプのホテルといえば、サーリセルカにある、カクシラウッタネンが有名です。
しかし、サンタクロースヴィレッジなどの楽しみがあるロヴァニエミにも、ガラスイグルータイプのホテルがあるので、ご紹介します。
ガラスイグルーのホテルとは?
ガラスイグルーというのは、天井がガラス張りのドーム状になった建物のことです。
オーロラが現れたときに、温かい室内でオーロラを鑑賞できるので、オーロラ鑑賞ができる地域にあります。
前述しましたように、フィンランドでガラスイグルータイプのホテルといえば、サーリセルカのカクシラウッタネンホテルが有名ですが、ロヴァニエミでも見つけることができました。
オーロラが鑑賞できる地域では、他の楽しみが少ない傾向があるんですが、ロヴァニエミにはサンタクロースヴィレッジもあるので、昼間の時間もしっかり楽しむことができます。
Arctic SnowHotel & Glass Igloos
ロヴァニエミの中心部から26km離れた北極圏にあるこちらのホテル。
お部屋は、ガラスイグルーのタイプか、雪でできたスノーホテルの2タイプから選べます。
私たちは、ガラスイグルーを選択しました。
室内はとても暖かで快適です。
外からの視線はどうなるのか疑問に思っていましたが、立ち上がると上半身が外から見えるくらいで、座っていたり、寝転がった状態だと見えませんので、プライバシーもきちんと(?)保たれます。
室内のインテリアも北欧風でオシャレです。
夕食までは、そり滑りをしたり、大雪原に寝転がってみたり、アイスホテルの方を探検してみたり・・・
雪国を満喫できます。
お好きなレストランを選べる夕食
レストランは
①Lappish Kota
②Ice restarant
③Log restaurant Lumikartano
の3箇所から選べます。
ホテルの周りには何もありませんので、事前に予約が必要です。
到着してからでも17:00までは予約ができるそうですが、混載バスで到着するとチェックインも非常に混み合い待たされるので、出発前に予約をして行ったほうが安心です。
宿泊者全員朝食はログレストランで、私たちは夕食後にアイスバーに行く予定だったので、Lappish Kotaを選びました。
写真を撮り損ねているのですが、部屋の中央に暖炉があり、すごく暖かな雰囲気です。
メニューはトナカイのハンバーグにしましたが、私の口には残念ながら合いませんでした・・・
少し獣臭さがして、パサパサです・・・
やはり、トナカイは癖があるので、好みが分かれますね。
ただ、きのこスープは絶品でした!
きのこスープもフィンランドでぜひ食べたい名物料理です。
写真の食器は、フィンランドの先住民族、サーミ人の伝統的な食器で、ホテルの売店で購入できます。
夕食後の楽しみはアイスバー
夕食後はサウナで温まってから、アイスバーでお酒を嗜むことができます。
グラスも氷でできているので、最初はすごく濃いお酒もだんだんロックになってきます。
アップテンポの音楽も流れていて、外国のバーという感じです。
寝る時はオーロラが現れたら教えてくれるという、オーロラアラームを設定しましたが、どんより曇り空だったので、現れることはありませんでした。。。
晴れていたら星空も綺麗だったのでしょう。。。
予約方法とアクセス
私は今回、公式ホームページから予約しましたが、返信で送迎やレストラン、アクティビティの案内のメール(英語)が来ます。
送迎は、ロヴァニエミ市内からは26キロ離れており、公共交通機関は無いので、送迎をお願いしておかないといけません。
(レンタカーやタクシーで行く人はそれでok)
私が行った時はお迎えは
①Rovaniemi City Center
②Santa Claus Holiday Village
③Rovaniemi Airport
の3箇所でした。
お送りは上記の3つに加えロバニエミ駅もあります。
送迎は予め時間が決まっていますので、注意が必要です。
私は翌日、早い出発の飛行機を取っていたので、混載送迎では間に合わず、専用車をお願いしたので、高くつきました・・・
その他、雪像づくりやスノーシューでの散策など、アクティビティも予約が可能です。
公式ホームページはこちら↓
同じ系列かわかりませんが、Arctic TreeHouse Hotelというのもあるみたいで、こちらも良さそうです。
Arctic Treehouse Hotel :: SantaPark Arctic World
横がガラス張りだから、外から丸見えになるのでは・・・?
最後になりましたが、ロヴァアニエミにはもう一つガラスイグルーあるみたいですね!
こちらもオシャレです↓
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