植物を生活に取り入れることは、リラックス効果や空気の浄化作用があるというのは有名な話。

さらに、インテリアとしても植物を取り入れることで、お部屋にぐっと深みが出たり、何か物足りなかった空間が一気にまとまる、ということが多くあります。

今回は、人気の観葉植物の中でも、リビングやオフィスの主役にもなるような大型のものを厳選してご紹介いたします。

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モンステラ

モンステラ
Photo by Annie Spratt on Unsplash

花言葉 「うれしい便り」「壮大な計画」「深い関係」

生命力旺盛で病気や害虫に強く、育てやすさは観葉植物の中でも随一。

初心者におすすめの植物です。

インパクトのある大きな葉が特徴的ですが、意外にも様々なインテリアと相性が良いです。

モダンからナチュラル系、ヴィンテージ、ホワイトインテリアなど、幅広いインテリアに合わせることができます。



水やり

  • 暖かい時期は土の表面が乾いたらたっぷり、寒い時期は土の表面が乾いてから2〜3日後に。
  • 害虫予防に、毎日葉水を与えましょう。


日当たり

  • なるべく日光が当たる方が元気に育ちますが、葉焼けしてしまうので、直射日光はNG。
  • 低温に弱いため、エアコンの風は当たらないところに置きましょう。






ウンベラータ

会社やカフェでもよく見られるウンベラータ。
ウンベラータ

花言葉 「すこやか」「永久の幸せ」「夫婦愛」

ハート型の葉が可愛らしい、ウンベラータ。

幹が白っぽい色味なので、ナチュラルインテリアにぴったりです。

室内でも育てやすく、初心者にもおすすめ。



水やり

  • 暖かい時期は土の表面が乾いたらたっぷり、寒い時期は土の表面が乾いてから2〜3日後に。
  • 葉が下向きに萎れてきた時は、水の足りないサインです。
  • 葉水は頻繁に必要です。


日当たり

  • 耐陰性はありますが、なるべく日の当たる場所に。
  • 直射日光はNG。






オーガスタ

オーガスタ
Photo by Charlotte May from Pexels

花言葉 「輝かしい未来」「あたたかい心」

エキゾチックな雰囲気と、大きな迫力ある葉が特徴的なオーガスタ。

アジアンなどのリゾート系だけでなく、モダンな落ち着いたインテリアにもよく合います。

大きく育つので、広いスペースが必要です。



水やり

  • 暖かい時期は、土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。
  • 10度以下の寒い日には、土の表面が乾いてから2〜3日後に水をあげましょう。


日当たり

  • なるべく日光の当たるところが良い。
  • 葉焼けするので、直射日光はNG。
  • エアコンの風が直接かかるところも避けましょう。






シュロチク

和の雰囲気にもよく合うシュロチク
シュロチク

花言葉 「思慮深い」「向上心」

部屋に飾ることで、魔除けになるとも言われているシュロチク。

「緑の宝石」という別名も持っています。

旅館や料亭によく置かれているように、和を感じるインテリアや、アジアンインテリアにもよく合います。



水やり

  • 15度以上の暖かい時期は、土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。
  • 寒い時期には、土の表面が乾いてから2〜3日後に水をあげましょう。
  • 葉水はこまめに。


日当たり

  • なるべく日光の当たるところが良い。
  • 葉焼けするので、直射日光はNG。






フィカス・バーガンディ

フィカス・バーガンディ
Photo by CJ Dayrit on Unsplash

花言葉 「永久のしあわせ」

艶があり、赤っぽい葉色が特徴の、フィカス・バーガンディ。

葉の色が濃く、モダンなインテリアや、ウォールナット系の家具など落ち着いた空間との相性が抜群です。

初心者にも育てやすい植物。



水やり

  • 暖かい時期は、土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。
  • 寒い時期には、土の表面が乾いてから2〜3日後に水をあげましょう。


日当たり

  • なるべく日光の当たるところが良い。
  • 葉焼けするので、直射日光はNG。






おわりに。

殺風景な空間にも、観葉植物が一つあるだけで、ガラリと雰囲気が変わります。

植物と暮らすことは、ストレスの緩和やリラックス効果、空気の浄化など、良い事がたくさんあります。

ぜひ生活に取り入れてみてください。





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